ロッテ百貨店が海外直営百貨店という独自のインフラを活用し、Kファッションブランドのグローバル市場への進出を支援するエクスポートプラットフォーム『ネクストラップ』を21日に公式発表し、『Kファッションの世界化』の新たな地平を切り開いた。単なるポップアップを超えて、正規海外店舗出店まで支援するロッテ百貨店独自の『ツートラック』戦略は、Kファッションブランドに強力な成長原動力を提供することが見込まれている。
ネクストラップは、成長可能性の高いKファッションブランドを発掘し、グローバル進出を体系的に支援することを目的としている。ロッテ百貨店は、業界で唯一海外で百貨店を直営する強みを活かし、海外直営店舗を通じた正規出店まで支援可能な独自の競争力を打ち出した。これは海外現地小売業者提携ポップアップ支援と海外直営店舗正規出店支援という『ツートラック』戦略として具体化され、『ポップアップ-インキュベーティング-出店』の好循環体系を構築するという目標である。
ネクストラップの最初の目的地は、Kファッション選好および需要が高いベトナムの『ロッテモール ウェストレイク ハノイ』である。最初の選定ブランドとしては、『Kストリートウェア』として注目される『ムセント』(MUSCENT)が選ばれた。ムセントは日本とフランスでポップアップの経験を積んでおり、今回のハノイポップアップでベトナム市場に初進出する。ムセントのポップアップは7月24日から8月4日までの12日間行われる。ハノイではムセントに続き、セター、ノマニュエルなど5つのKファッションブランドのポップアップが予定されている。
事業拡大はベトナムを超えて日本にも及ぶ。ロッテ百貨店は日本の東京および大阪の主要商圏複合ショッピングモールで追加ポップアップを実施する計画である。長期的には、2027年にはベトナムと日本に正規店舗形態の常設型Kファッションポップアップ専門館を構築し、一度限りの支援を超えて持続的なグローバル進出プラットフォームへと発展させる方針である。