6·3地方選挙の投票者数がなんと選挙当日に72件も修正され、特定地域では6千人以上増加し、投票終了12時間後になって遅れて変更されたという事実が27日明らかになったことで、中央選挙管理委員会(中選管)の「投票統計操作」疑惑が急速に拡散している。
検察・警察合同捜査本部(合捜本)は23日中央選管を捜索して、このような修正内容を確保し「投票統計操作」容疑に関する捜査に着手した。合捜本は選管職員が投票率を分散入力する方式で意図的な操作を試みたかどうかを集中的に解明しており、現在金浦をはじめとした京畿圏2ヶ所と忠清圏で投票操作の疑い情報が摘発された状態だと報じられている。
国民の力の金銀惠議員室が公開した資料によると、全国255個の区市郡選管のうち56ヶ所で計72件の投票者数修正報告が行われた。投票者数変動が最も深刻だった場所は仁川検旦区で6千人以上が増加した。慶南泗川と江原高城郡でも投票者数が増加し、京畿安山市檀元区では41名が410名に10倍以上誤記される荒唐無稽な事例も発生した。全南海南郡渓谷面では84名が284名に誤入力されるなど、選管の杜撰な投票統計管理が明確に浮き彫りになった。
より深刻なのは修正時期と理由の不透明性である。京畿軍浦市では午前7時に発生した誤りがなんと12時間経った午後7時になってようやく修正され、忠北鎮川郡では投票終了時刻の午後7時を過ぎて投票者数が変更されたことが確認された。慶北慶州では単一選挙区で複数回修正が行われ、修正理由も「記載漏れ訂正」、「投票者数変更」など具体的でなく「ずさんな」方式で記載されており、選管のずさんな管理実態を如実に示していた。