『ナミヤ雑貨店の奇跡』『容疑者Xの献身』など多くのベストセラーで韓国でも深い愛を受けていた日本推理小説の巨匠・東野圭吾が23日、大腸がんとの闘病を経て満68歳でこの世を去ったという悲しいニュースが2026年7月27日に伝わった。
特に彼の代表作『ナミヤ雑貨店の奇跡』は韓国で累計100万部以上売却され、この10年間で最も売れた本10位にランクインするなど、国内の読者にも深い感動をもたらした。天才高校数学教師を登場させた『容疑者Xの献身』と天才物理学者を主人公とした『ガリレオ』シリーズも広い愛を受けた。
1958年日本大阪府で生まれた東野圭吾は大阪府立大学電気工学科を卒業し、エンジニア生活を並行しながら執筆を始めた。1985年27歳の時に推理小説『放課後』でデビューし、日本最高権威の江戸川乱歩賞を受賞、一気に日本推理文学界の新星として浮上した。その後、彼は日本を代表する推理小説の巨匠として位置付けられた。
彼はデビュー以降、数多くの傑作を生み出しながら文学性と大衆性を同時に認められた。『容疑者Xの献身』で直木賞と本格ミステリ大賞を受賞し、『秘密』で日本推理作家協会賞を受けた。このほかにも『白夜行』『マスカレード・ライフ』など流派を超えた作品で日本中央公論文芸賞などの有名な文学賞を席巻した。