明け方、京畿道議王市三洞に位置する現代ロテム電池研究施設で発生した火災が、消防当局の「対応1段階」発令と迅速な対処により2時間余りで完全に鎮火され、幸いなことに人命被害は発生しなかった。
同日午前0時48分頃、地上8階、延床面積3万3千㎡規模の現代ロテム電池研究施設1階で始まった火は、瞬く間に延焼する懸念をもたらした。消防当局は火災発生直後、上階への燃焼拡大を懸念して即座に「対応1段階」を発令し、消火のため装備37台と人員111名を総動員するなど緊急消火作業を繰り広げた。
[写真=聯合ニュース]
消防当局の必死の努力の末、火災は発生2時間43分後の午前3時31分頃に完全に鎮圧された。関係当局は人命被害がなく、大規模施設火災であるにもかかわらず大きな被害なく火が消し止められたとしてほっと一息ついているという立場だ。議王市は明け方の時間帯の住民の安全のため、午前2時5分と18分の2度にわたり災害文字を送信し、煙と臭いの発生に伴う注意を促してもいた。
現在、警察と消防当局は火災が完全に鎮圧されたことに伴い、正確な火災の原因と経緯を調査する方針だ。電池研究施設という特殊性を考慮する時、今回の火災の具体的な原因究明と類似事故防止のための調査結果に関心が集中している。