李在明大統領はブラジル国賓訪問のハイライトとなるサンパウロビジネスラウンドテーブルで、次世代民間航空機の共同開発、重要鉱物サプライチェーン協力、K-ビューティ拡大という3大主要経済協力分野を提示し、両国の相互成長のための具体的な青写真を公開した。
李大統領は「南米経済の中心」と呼ばれるブラジルのサンパウロで、韓国とブラジルの新しい経済協力時代の開幕を宣言し、グローバル市場における両国の地位を一段階引き上げることを提案した。これは韓国とブラジルが単なる貿易関係を超え、将来の産業をリードする戦略的パートナーとして相互成長の道を模索しようとする強い意志として解釈される。
李大統領は28日(現地時間)サンパウロ現地ホテルで開催された韓国・ブラジルビジネスラウンドテーブルイベントで、3つの主要協力分野を具体的に言及した。第一に、次世代民間航空機の共同開発を通じ、両国が「グローバル航空市場をリードする航空機製造強国」として成長しようと強調した。第二に、重要鉱物分野のサプライチェーン協力を強化し、「サプライチェーン協力の重要なパートナー」としての地位を固めるべきと述べた。最後にK-ビューティ分野の協力を拡大し、両国が「グローバルビューティ市場のリーダー」として相互成長できるとした。李大統領は、両国の企業家らの積極的な参加とイノベーションがすべてのビジョンを現実にするだろうと付け加えた。
今回のイベントには、ジェラルド・アルキミン・ブラジル副大統領をはじめ、柳進・韓国経済人協会会長、鄭義宣・現代自動車グループ会長など両国経済界の主要人物が多数参加し、李大統領の提案に大きな関心を示した。今回のビジネスラウンドテーブルは、両国の首脳が直接乗り出して将来の主要産業分野での具体的な協力方案を論議したという点で、深い意味を持つ。