単一銘柄レバレッジETF「67日間の爆弾」?…野党「拙速な導入の責任を取れ」と猛攻撃

고진아 記者

政府が単一銘柄レバレッジETFの倍率調整のための「緊急措置権」確保に乗り出すと、野党が「開く時には国会が必要なかったのに、閉じる時はなぜ国会が必要なのか」と猛烈に批判を浴びせた。上場67日目での法改正推進まで進む政府の「後手」行政に対して責任論が急浮上している。

2026年8月2日、政府は資本市場法改正を通じて単一銘柄レバレッジETFに対する「緊急措置権」を確保すると明らかにした。これは4月の施行令改正により該当商品が認可され、5月27日に市場に上場されたわずか67日後に起きたことである。政府が直接法改正を通じた市場統制の必要性に言及したことは、この商品のリスク性を後になって認めたも同然だという批判が出ている。

特に先月7月の1ヶ月間、この商品に関連してサーキットブレーカーが15回発動されるなど市場の混乱が加重される中で、政府の「後手」対応への指摘が高まっている。保守野党はイ・ジェミョン政府が「国会迂回の拙速導入」で打ち出した商品の「後始末」に乗り出したと強く批判した。

国民の力のチェ・ウンソク院内首席報道官は「開く時には国会が必要なかったのに、閉じる時はなぜ国会が必要なのか」と政府の二重的な態度を指摘した。チェ首席報道官はキム・ヨンボム青瓦台政策室長の即座の辞任と共に、該当商品の導入経緯を透明に公開するよう促した。また、国民の力はイ・ジェミョン政府が国民の老後資金である国民年金を悪用したことについて謝罪することを要求した。

単一銘柄ETF「67日爆弾」?…野党「拙速導入の責任を負え」と猛攻撃
[写真=聯合ニュース]

改革新党もこの事態に対する責任論の攻防に参加した。チェ・ボユン政策委員会委員長とチャ・ホ議員は金融委員会などの関連機関の意思決定過程を透明に公開することを促した。また、法改正の際には明確な要件を明記して市場の予測可能性を高めるべきだと強調した。これは政府の一方的な措置よりも合理的な基準の樹立が先行されるべきという主張として解釈される。

今回の政府の資本市場法改正推進は、4月の商品許可、5月27日の上場以降、7月の下落相場でサーキットブレーカーが実に15回も発動されるなど急迫した市場状況が再び注目される契機となった。政府の性急な政策推進とそれに続く「後始末」行政がそのまま露呈される中で、「拙速導入」論争と共に責任所在をめぐった政争はより一層深刻化する見通しである。

政府の法改正推進は当面の市場混乱を収拾しようとする目的が大きいが、同時に単一銘柄レバレッジETF導入の拙速性と政策決定の透明性の問題を表面に浮き上がらせている。これは市場安定化はもちろん、政府意思決定の信頼性、さらには国民の老後資金である国民年金の保護という根本的な問題を投げかけ、社会的論争を加速化させるものと見られる。

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