
2026年アイチ・名古屋アジア大会を60日後に控えた韓国射撃ナショナルチームが、最後の実戦検証の舞台に向けて力強く足を踏み出した。
大韓射撃協会は射撃ナショナルチームが2026年国際射撃連盟(ISSF)杭州ワールドカップへの参加と国外合宿のため、19日仁川国際空港を通じて出国したと20日発表した。今大会は本日から29日まで中国浙江省杭州の浦陽印浜スポーツセンターで開催され、ライフル・ピストル・散弾銃など五輪の全種目競技が行われる。
張甲錫総監督を含む指導者13名と選手30名など総43名がこの遠征に出発した。22日には2陣がさらに合流する予定だ。
今回の出場メンバーは、いわば「ドリームチーム」と言えるほどだ。2024年パリオリンピック金メダリストの反効進(大邱公共施設管理公団)、呉艾珍(IBK企業銀行)、楊智仁(ウリ銀行)など韓国射撃の看板スターたちが大挙名を連ねた。ここに5月ミュンヘンワールドカップ男子10mエアピストルで金メダルを獲得した洪秀現(江原道庁)、同大会男子10mエアライフル銀メダリストの申珉基(昌原特例市庁)、今年非公認世界新記録を樹立したイ・ゴンヒョク(大邱公共施設管理公団)とオセヒ(清州保健科学大)までが参加し、華やかなラインアップが完成した。
代表チームの目標は単なる成績以上だ。張甲錫監督は「アジア大会の検証は終わり、杭州ワールドカップは制覇のための足がかり」とし、「ミュンヘンワールドカップで現れた問題点を補完し、完成された姿を確認するために出場する」と強調した。また、競争国の動向把握と11月ドーハ世界選手権大会への準備という複合的な目的も帯びている。
張監督は「残り60日の間、完璧な姿をアジア大会で見せるため、競技力を最高潮に引き上げる」と決意を新たにした。パリの栄光を再現しようとする韓国射撃の挑戦が、杭州の射線で本格的に幕を開ける。
















